様々ながんについて学ぶ(卵巣がん)
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卵巣がん

卵巣に発生するがんにはいろいろな種類がありますが、とくに多いのが卵巣表面を覆う上皮細胞から発生するがんで、一般に卵巣がんといった場合にはこの上皮性がんを指すようです。ほかには卵巣の卵細胞に由来のがん、ほかの臓器から卵巣に転移したものがあります。

日本人女性の発生率は世界的に見て低いようですが、近年は増加傾向にあります。年代別では、幼児から老年の女性までのあらゆる年代に見られるようですが、40歳代にピークがあるようです。

危険因子としては妊娠や出産の経験がない、無月経や月経困難症、不妊、自然流産傾向など卵巣機能に異常がある、動物性脂肪の多量摂取、卵巣がんの多い家系などが挙げられています。

卵巣がんはこれといった症状がなく、早期発見は難しいとされており、症状に気づいた場合にはかなり進行している場合が多いようです。

卵巣がんの症状

下腹部のしこり、腹水が溜まる、下腹部不快感、下腹部痛、腹水の増加により膀胱、直腸が圧迫され、尿意が頻繁に生じたり便秘になったりする。
以上の症状は、がんがかなり進行してから現われる。

卵巣がんの発見方法

早期発見が難しい場合もあるが、卵巣の大きさを確かめてもらうのが早期発見の確実で簡単な方法。
超音波検査、CTスキャン、MRIを実施して、卵巣の大きさや性質を検査する。
血液中のCA125という物質の有無を検査する。

卵巣がんの治療法

手術によりがんの進行の度合いを見る。
早期がん以外では手術により病巣を摘出した後、化学療法を行う。
がんの性質などにより、放射線や免疫療法、内分泌療法などが行われる。
放射線療法は効果があまりないので、補助療法として行われる。

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